10月17日(七日目)「高知の市街地観光」
旅を始めて一週間。毎日移動を続けてきたせいで、かなり疲れもたまってきていたため一旦移動をやめて高知にもう一泊することにしました。
ホテルをチェックアウトし、軽く市街地を観光することに。
まずは日本でもトップクラスのがっかりスポット、はりまや橋。
何ががっかりするって、橋そのものが小さくてなぜ橋を作らなければならなかったのかという疑念が浮かんでしまうんですねー。
これ必要だったの?
「いや、川の上を通るのに必要だったんでしょ?」
って思われると思いますが、実はこの写真の左側すぐ、
道路です。
完全に橋と平行してる
道路です。
ま、まあ、当時(いつか知らないけど)は必要だったんでしょうね。
たぶん。
ある意味感動しつつ、次は高知城へ向かいます。
路面電車に乗りました。
結構好きなんですよね、電車。
で、3駅ほど乗り5分程度歩くともう高知城へ到着します。
はい、ドン!!
なんかカッコいいからモノクロにしました。
これぼくだけじゃないと思うんですが、旅行に行くと観光地ってとりあえず行っちゃいますよね?
元気があるときはテンション高いからとりあえず観光地とかどこ行っても「ヒャッハー!」って言いながら楽しんでしまうんですけど、前述した通りこの午前中の段階で超必殺技を使えるくらい体力が残っていなかったもので、代わりに頭は冷静でした。
「つか、城とかあんま興味ねーな。」
元も子もありませんね。
いま思い返せばこんな素敵な写真が撮れただけでもいい思い出なのですが、この時は写真をパシャパシャと数枚撮って早々と切り上げました。
ランチの裏技
そうこうしている内にお昼近い時間。
この旅行をしている間に覚えた技なんですが、ぼくは朝遅く起きて基本的に朝食を食べないので早めにランチにしていました。
なぜかと言うと、こう観光地を巡っているとお昼時は食事する所がかなり混むんです。
12時から14時くらいまでは結構お店選びに苦慮することがあるので、ランチの時間を早めにするとかなり気楽にお店に入ることができるのです。
この技はかなりオススメ。
たいていのお店が11時オープンなので、11時〜11時半頃までにお店に入れればかなりスムーズです。
逆に遅めの14時以降を狙おうとするとランチ営業を終了するお店も結構あるので、こうなるともはやランチすら出来なくなってしまいます。
なんとなく普通な朝ごはんをしっかり食べてしまうより、お昼にその土地のものをちゃんと食べる方がいいかなと思います。だいたい夜より料金も安いし。
というわけで、昨晩断念したひろめ市場へ行ってみることに。
リベンジじゃ!!
鼻息も荒くなります。
おっふ。
店が全然開いてない!!
このひろめ市場、夜がメインのようでランチに営業しているお店は夜の半分くらいでした。席は空いていたんですけど、人気店はすでに行列。。
あれ?なんか裏技使えてなくね?
はい。
今日も諦めます。
というわけでひろめ市場はやめて昨晩ウツボ丼を食べたお店の隣のお店に行きました。
その行列ができていた店なんですが、実は近くの商店街にも店舗があるんですよね。
で、観光客ばかりだし料金をどう見ても割高に感じてしまって、もっと地元民が行くお店があるんじゃないかと思ったんです。
それでそっちのお店へ行ったら料金も良心的で地元で働いていると思しきサラリーマンの姿もあったので結果オーライって感じです。
地鶏の炭火焼丼をいただきました。
播磨屋というお店。こちらもオススメです。
それからはもうどこへ行くこともなくホテルにチェックインして洗濯して夕方までゴロゴロ休んでました。
いよいよぼくの弾丸ツアーも佳境です。
ありがとうございました!