近くて便利、セブンイレブン。
もはや知らない人はいませんね。
生活圏内に店舗がなければ、普段なかなか行く機会がないという方もいると思います。
逆に毎日のように利用されている方もいるかもしれません。
ただ多くの場合、買い物や光熱費の支払い、他にはATMでお金をおろしたりするくらいじゃないかと思います。
セブンイレブンに限らず、実は意外に多いコンビニのサービス。
近年、セブンカフェというコンビニコーヒーやドーナツの販売が始まったことはご存知の方も多いと思います。
でも他にも、実はただ知らないがために利用できていないサービスなんてのもあるかもしれません。
今回は、ぼくがなぜか詳しいセブンイレブンのサービスについて、実は意外に知らない人が多いんじゃないかというサービスをまとめます。
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セブンイレブンのサービスまとめ
レジ編
切手・ハガキ・収入印紙の販売
店内の売り場にはありませんが、レジで店員に言えば販売してくれます。
切手の種類は基本の52円、82円はどこでもあると思いますが、その他に関してはお店それぞれのさじ加減なので、聞いてみるのが一番早いです。
店舗によっては往復ハガキや書留用の封書も販売しています。
大型ゴミ券の販売
これは地域によって異なりますが、自治体が指定する粗大ゴミ、もしくは大型ゴミに貼付するシールもレジで販売しています。
商品の予約
セブンイレブンで取り扱われる新商品を発売前に予約することができます。
一般的な飲食関係の商品から、CD・DVD、ゲームソフトなども予約できる商品があります。
話題の商品であれば店内にポスターが貼ってあるはずなので、それをチェックしてみるのも良いと思います。
よく取り扱う商品はゲームソフトだとモンハン、妖怪ウォッチ。CDはイベントごとにタイアップするジャニーズ、乃木坂、AKBなどがあります。
これは店員さんに聞くのがいいと思いきや、実際あんまりそうでもありません。
聞くなら、お店でしょっちゅう働いているパートのおばちゃんか、店長さんなどがベストです。
なぜならアルバイトの人などまで情報が行き渡っていないケースが多いからです。
「少々お待ちください」と言われて長く待たされてしまうか、ヘタしたら「分かりませんねー」とスカされてしまいます。。
でもこれはなかなかしょうがないことで。
毎週何十種類も新商品やキャンペーンが入れ替わるので全部はとても覚えられるものではないから。。
問い合わせに手際よく対応してくれたら、そのお店がちゃんとしたお店である証拠だとも言えます。
なので、電話で問い合わせて分かりしだい連絡してもらうのが楽かもしれません。
ちなみに予約だけでなく、買った商品、または買う商品を取り置きしてもらうことも可能です。
どこか行く途中に欲しいものがあったとき、売り切れないように取り置きしてもらったり、先にレジで精算してお店に保管してもらうこともできます。
これは誰が説明するわけでもないサービスなので、知らない方は多いかもしれませんね。
ギフト
セブンイレブンから贈り物を送ることができます。
もちろん仲の良い友達や会社の同僚などであれば、喜んでもらうためにしっかりとこだわって選んだものを贈ると思います。
でも、付き合いで贈らなきゃいけないような時など、言い方がアレかもしれませんが、「あーもうこれでいいや!」って、若干やっつけ仕事になりがちな贈り物ってありませんか?
そんなときにセブンイレブンのギフトがオススメです。
ただし、これも失礼な言い方ですが、コンビニでも意外にちゃんとしたものが取り揃えてあります。
セブン&アイホールディングスのグループ会社には西武・そごう、Loft、アカチャンホンポ、ニッセン、イトーヨーカドーなどがあるので、普段セブンのお店では見かけないような商品ばかりが取り揃えてあります。
スタバのドリップコーヒーセットとか、今治タオルセットとか、ちょっと意外じゃないですか?
店頭にカタログもあるし、ホームページでも見れるので、チェックしてみると面白いと思います。
▼「ネットはこちら」のリンクから商品が見れます。
くらしのギフト | セブン-イレブン
宅急便
セブンイレブン店舗から、「ヤマト運輸(クロネコヤマト)の宅急便」で荷物を送ることができます。
ゆうパック、佐川急便で発送することはできないので要注意です。
それと、冷蔵品や冷凍品などのクール宅急便はセブンイレブンでは受付不可です。
▼長くなってしまったので、詳細は別記事にしました。
セブンイレブンのサービス、宅急便の利用方法まとめ
覚えておいたほうがいいケースは、
- 書類や小さいものを送るとき
- 発送物が2コ以上あるとき
- 旅行先に荷物を往復で発送するとき
- スキー板、スノーボード、ゴルフバッグを往復で発送するとき
- 空港に荷物を発送するとき
あたりですね。
詳しくは別記事を参考にしてください。
ちなみの豆知識ですが、「宅急便」はヤマト運輸の登録商標です。
宅急便が送れるのはヤマトだけ。
宅配便ならゆうパックでも佐川でも使える言葉です。
どうでもいいか。。
荷物の受け取り
コンビニで宅急便の受け取りをすることもできます。
宅急便の配達は21時まで。
仕事をしていると、夜遅くになってしまい荷物がなかなか受け取れない時ってあると思います。
そんな時に24時間営業しているコンビニに荷物を保管してもらい、21時以降、または早朝でも気兼ねなく荷物を受け取ることができるサービスです。
これも詳細は別記事をご参照ください。
まぁ、家で荷物を受け取ることが「今日は荷物を受け取りに帰らなきゃいけないので・・・」と言って、早く帰る口実にもなりますがw
それが許されない職場の方はコンビニ受け取りが良いかもしれませんね。
マルチコピー機
みなさんご存知のコピー機ですが、今や「マルチコピー機」です。
宅急便同様、こちらも長くなってしまったので、詳しくは別記事を参照ください。
▼こちらです。
セブンイレブン、マルチコピー機の利用方法まとめ | Dai Yamazaki.com
マルチコピー機でできるサービスはこちら。
- コピー
- FAX
- 写真・画像プリント
- スキャン
- ネットプリント
- チケット購入
- toto・BIGの購入
- 行政サービス
- 自賠責保険
- コンテンツプリント
少し説明すると、例えば通常のコピーの他にこんな機能があります。
- 両面コピー
- 単色コピー
- ポスター機能
- ニコイチ
- 中央に配置
- ハガキ印刷(持ち込み不要)
他には窓口で交換不要のディズニーリゾートのチケットが買えたり、住民票や印鑑登録証明書の交付をすることもできます。
▼気になった方はこちらのリンクからご確認ください。
セブンイレブン、マルチコピー機の利用方法まとめ | Dai Yamazaki.com
商品の配達サービス
最後に、普段なかなか使うことのないサービスですが、セブンイレブンの店舗から自宅や職場へ商品を配達してもらうこともできます。
セブンミールサービスというサービスで、実情として店舗によって対応可・不可があるので、店舗に相談してみるのが一番です。
よく利用されるケースとしては、離れて暮らすおじいちゃん・おばあちゃんの食事の配達や、働くお母さんが子供の食事を配達してもらうことなどがあります。
お弁当などの食事がメインになっていますが、お菓子や飲み物、トイレットペーパーなどの日用品も配達してもらうことができます。
今後の高齢化で予測される、遠くのスーパーまで買い物に行くのが困難な「買い物難民」に向けたサービス。
もう10年くらい継続されているサービスですが、なかなか認知されていないのが実情。
最近では会社で働く人などの法人向けサービスにも力を入れているようです。
▼セブンミールサービス
まとめ
以上、なぜかセブンイレブンに詳しいぼくが思う、「意外に知られていないサービス」のまとめでした。
コンビニのサービスって知らずのうちに増えていくし、それを教えてくれる人もなかなかいませんからね。
何か役に立つ情報が見つけてもらえたら幸いです。
ありがとうございました!
▼いまやセブンイレブンというインフラ。