こんにちは、Yamazakiです!
今日もはりきって良質な音楽をお届けします。
今回は僕が一目惚れ、いや、一耳惚れしたバンド、”Swimy”をご紹介します!
Swimy
Takumiさん(Vo,Gt)、平成のまおさん(Vo,Ba)、タイキロイドさん(Gt,Cho)の三人編成バンド“Swimy”。
2017年7月にみっけさん(Vo,Dr)が脱退されるまでは四人編成だったそうです。
鋭い方は、今ご紹介した編成で気になったかもしれませんが、Swimyはなんとボーカルが二人です。
曲を聴けば分かりますが、コーラスもやってるけど、Takumiさん、平成のまおさんは二人ともれっきとしたボーカルです。
この二人のボーカルの掛け合いがめちゃめちゃいいんです。
打首獄門同好会とか、緑黄色社会とか、ボーカルが二人以上いるバンド編成は最近のトレンドなんでしょうか。
結構増えている気がします。
Swimyはホントに歌が素晴らしい!
すごくキャッチーなメロディラインに、楽曲のアレンジも素敵。
ぼくの大好きなポップサウンドが堪能できます。
今回バンドについて調べたところ、アニメ「銀魂」や「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のテーマソングにも起用された経歴もあるそう。
▼そんな”Swimy”オススメのCDはこちら!
僕と魚の物語 – Single
ぼくが初めて聴いた音源がこちらの“僕と魚の物語 – Single”。
タイトル曲の”僕と魚の物語”は「NHKみんなのうた」で2017年12月から1月のテーマソングにもなっていました。
このCDには“しゅるる”という曲も収録されていて、これもいいんですなぁ。
こちらは目の覚めるような、割りと攻め攻めなテンポの良い曲です。
“しゅるる”というタイトルもインパクトがありますよね。
天使と悪魔の歌
そして、この音源に収録されている“天使と悪魔の歌”という曲が、マジでヤバい。
オープニングからまおさんの透き通った声で歌われる、
「ひーらーひーらーひら ゆーらーゆーらーゆら きーらーきーらーきら 悪魔のうた」
という歌詞とメロディに一気に心を奪われます。
もう一回聴いたら脳内で無限ループですね。
説明は後回しにして、とりあえず聴いてみてください!
▼”天使と悪魔の歌” MVも独特で、不思議な雰囲気。
どうでしょう。
「悪魔の NO 脳内 創造 すっと 妄想 創造 のうのうと 繰り返す 理想の模様に」
サビのユニゾンの感じとかホントズルい。
歌詞もすごい独特で、耳障りや響きのいいワードがチョイスされているので、よりいっそう楽曲にのめり込んでしまいます。
てか、平成のまおさん、あれだけのベースフレーズを弾きながらあれだけ歌うって本当にすごい。
ポール・マッカトニーかよ。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが。
ぼくもバンドやってた頃、ベース弾きながら歌うことに憧れてけっこう練習したんですけど、全然出来ませんでした。。
楽器弾く時って、頭の中でフレーズを歌いながら演奏するんですけど、歌も歌うってことはベースのフレーズとボーカルのフレーズを頭の中でダブルで歌っていることになるはずなんですが、どうなんだろ。
脳みそ4つに分かれてるんじゃなかろうか・・・。
できなかった人が語ってもしょうがないのでやめます。
“Swimy”にベタ惚れしてしまったので、今回はもう一枚音源をご紹介します!
絶絶ep
先ほどご紹介した”僕と魚の物語”の前作、“絶絶ep”。
2017年2月の作品なので、ドラムボーカルのみっけさんが健在だった頃の音源です。
トリプルボーカルて。
贅沢!!!
タイトル曲“絶絶”など6曲収録。
“絶絶”はアニメ「NARUTO」のエンディングテーマです。
この”絶絶ep”もかなりオススメ。
珠玉のパワーポップEPになっています。
正直、捨て曲なしです。
このEPからピックアップするのは、やはりこの曲ですね。
絶絶
トリプルボーカルとは言え、アイドルのようにずっと3人で歌い続けるような構成ではなく、ハモりやコーラス的に二人で歌ったり、掛け合いなどうまく構成されています。
加えてツインギターのサウンドも特筆すべき点ですね。
Takumiさんとタイキロイドさんでうまく役割分担されていて、特にタイキロイドさんのテクニカルなピロピロ系ギターフィルがアクセントになっているので、聴いていて全然飽きが来ません。
やー、しかし、みっけさん脱退は残念なところ。
リズム隊が女性って、なんかそれだけで魅力を感じます。
決してエロい目で見てるわけではありませんが、なんかいいよね。
Swimyはギターフレーズもベースフレーズもドラムフレーズも曲のアレンジもすごく歌心に富んでいて、そこがとてもポップなんですよね。
型にはまらない、自由さがポップ。
特に”絶絶”はCメロで、まおさんとみっけさんが披露する掛け合い&ハモりが抜群に素晴らしいんですよね。
「みっけさんはもういないのか・・・」というノスタルジーにひたりながら聴いてみてください。
▼”絶絶”(ショートver.) ぼくが好きなCメロの最中で動画が終わることに「ムキーッ」となります。
他の収録曲では・・・いや、全部オススメですよ。マジで。
一応簡潔に解説しますね。
“僕の言葉で”はサビが最高。途中、子どもたちとの掛け合いがあったり、遊び心が素敵です。
“アナタキミ”はTakumiさんの真っ直ぐなボーカルが突き刺さります。
“ナンカイ”はテンポの良い明るい楽曲。「オーライ!」とか、「オッオー!」とか、ライブで超盛り上がるやつですね。
“どうして”はEDMとかボカロ的なムードが漂い、他の曲とはまた違う顔をのぞくことができます。
“isogi”はバラードではないんですが、切ない気持ちにさせてくれるサウンド。
素晴らしいEPだと思います。
▼ついでにEP”絶絶ep”のダイジェストはこちらです。
まとめ
“Swimy”、めっちゃいい。
極上ポップはぼくの大好物なんです。
これ、たぶん長くヘビロテするんじゃないかと思います。
自分の中でですが、早くも2018年トップアーティストになる可能性があります。。
来月、渋谷でワンマンライブもあるとか。
超行きたい。。
てなわけで、今回はSwimyをご紹介しました。
“Good Music, for Good Life”。
音楽であなたの毎日が楽しくなりますように。
ありがとうございました!
▼”僕と魚の物語 – Single” この音楽との出会いは衝撃でした。
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