あなたにとって「だいじなこと」、忘れていませんか?
こんにちは、ヤマザキです!
今回は高橋歩さんの著書”夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。”という本を紹介します。
▼こんな人にオススメです。
- やりたいことがあるけど、不安があって決断できない
- いつも最初の一歩がなかなか踏み出せない
- 今の仕事や環境に不満がある
- やりたいことが見つからない
何を隠そう、ぼく自身が上述の「こんな人」にほとんど当てはまっていましたw
初版が2010年と、発売からかなり時間が経っているのですが、今も時折本棚から取り出しては本を開いています。
高橋歩さんの言葉にはパワーがあるので、今でも読むたびに勇気と元気をもらいます。
何かもやもやしているものを抱えている方には、ハマること間違いなしです。
スポンサーリンク
この本を一言でまとめると:自分の中にある「だいじなこと」を思い出させてくれる本
まず、この本を一言で表すなら、自分の中にある「だいじなこと」を思い出させてくれる本です。
著者である高橋歩さんの生き方や仕事に対しての考え方が語録集としてまとめられた内容です。
著者のフレーズと、そのフレーズに対する説明という形式で構成されています。
ところどころに散りばめられている写真も素敵でいいんですよね。
本の中では数々のパワーフレーズが紹介されていますので、特にぼくに刺さった言葉をご紹介します。
- 自分が格好良いと思うことをやる。以上!
- 出来そうなことの中から探してるうちは、きっと何も見つからないぜ。
- 新しい挑戦をすると、次から次へと大変なことが起こるけど、オレはそれを「教材」って呼んでる。
- 定職について安定?嫌なことを続けてまで安定したいなんて思わないし、それをオレは安定と呼ばない。心の安定の方がよっぽど大事だよ。
- やりたくないことを日常的にやってると、本当にやりたいものが見えなくなっちゃう。そのうちに、金をやりたいことに使う度胸もなくなっちまうぜ。
- 仕事でやりたいことをして、残った時間で好きなことをすれば、人生は全部楽しいわけじゃん!
こんな感じで、生き方や仕事の他にも、家庭、仲間、お金などに対する言葉が収録されています。
自分の心と向き合うきっかけになりますよ!
この本から学べること:シンプルに考えて、即行動!
この本を通してぼくが勉強になったことはこんな感じです。
- 大人になると、理由や根拠、体裁とか、自分にとって本当はどうでもいいことばかり考えてしまう
- 子供のころみたいに「やりたいからやる」、「ほしいから手に入れる」っていうシンプルな思考が大切
- 準備をしてからとか、今はまだとか、能書きをたれる前に覚悟を決めて即行動!
ぼくは慎重派タイプなので、行動する前に効率の良い方法とか、費用対効果とか、これしたらどうなるかなとか、行動の前にに考えてしまうことがとても多いんですよね。
それで、一旦やめようという結論になるんだけど、後になって「あぁやっぱやっとけば良かったな」とか思うことも多々あります・・・。苦笑
だから、気づいた時にこの本を読み返して、できるだけシンプルに思考できるように努めています。
結論、これをしよう!:あれこれ考えすぎず、どんどんやりたいことをやろう!
以上をふまえて、これからアクションするべきことをまとめます。
本から情報を得たら、自分の生活に落とし込むことが大事です。
まとめ
- やりたいことをやろう!
- やりたいことが分からないときは、「カッコいいじゃん!」、「なんかいいね!」くらいの感覚でよし!
- あれこれ考えすぎず、どんどん行動しよう!
▼今回紹介した本はこちら!
あなたの毎日がアップグレードされますように。
一緒に高みを目指していきましょう!
ありがとうございました!