前回からまとめ記事という、なんともブログっぽい記事を書き始めていますが、なんかそれっぽい気分になっています。
「ブロガーっぽいことできたなぁ」みたいな気分。
たぶんまとめ記事を書き上げた直後のぼくは
ドヤ顔です。
確認してませんが、たぶんそんなウザい表情になっていると思います。
てなわけで、今日もそんなドヤ顔を目指して、まとめ記事を書いてみようと思います!
※2017.9.7更新
もくじ
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夜行バス・高速バスについて
先日の弾丸ツアーで夜行バス・高速バスを利用した時に気付いたこと、こうしたら利用しやすいよ、というところをいくつかご紹介します。
まず、ぼくが利用した路線は横浜→京都、京都→横浜が夜行バス。
ツアー中の高知→岡山と、弾丸ツアーとはまた別に先週長野へ行ったんですが、その時に新宿→長野の路線で昼間の高速バスも利用しました。
正直たったの4回しか利用していないんですが、利用したことのない方へ何か参考になればと思い、ドヤ顔で説明していきます。
予約方法!バスの検索、予約はアプリが便利。
「高速バス比較」というiPhoneアプリを利用しました。
▼こちらです。
高速バス比較 | iTunes App Store
このアプリはかなり便利です。
出発地・到着地から検索する
▼例えば東京→大阪へ行く場合、以下のように「出発地・到着地・乗車日」を入力して検索。
▼するとこのように検索結果が表示されます。
カレンダーに表示されている数値はその日の最安値の運賃。
赤いチェックマークは当月の最安値。
いずれもこのアプリで検索できるバス会社、全便からの選出です。
ただし、空席があるかはここではわかりません。これはまた後ほど。
最初の検索画面で日付や昼行便/夜行便を設定しても良いですし、この画面から乗車希望日、昼行便/夜行便の選択も可能です。
▼例えば昼行便を選択すると、このように画面の表示が切り替わります。
価格が高くなったことに気づくと思いますが、やはり夜行便より昼行便の方が価格設定が高くなっています。
では次に例として11月7日の夜行便を選択してみましょう。
▼日付と「夜行便」という表示をタップするだけです。
やはり夜行便は安いですね。同じ11月7日でも価格差は倍以上。
ぼくがざっと調べた感じでは乗車時間も夜行の方がやや短い設定。もちろんこの乗車時間の設定は渋滞を考慮されていないので、渋滞の可能性が低い夜行便の方が乗車時間は短いと考えられます。
ただし!今回ぼくが乗った京都→横浜の便では夜間に高速道路の工事が行われていて、予定より一時間以上遅れての到着になりました。
これは盲点。。。
なかなかここまで調べることはありませんが、そういった不測の事態も起きうることは想定しておいた方がよいでしょう。
詳細・空席確認
▼先ほどカレンダーが表示されていた画面から下にスクロールするとこのように便別の詳細が表示されます。
さらにスクロール。
このように、空席はここで確認出来ます。
画面上部に表示されていますが、該当路線は205件もあるようです。
この中から好きな便を見つけて、右側の「予約」ボタンをタップすると各バス会社の予約サイトに遷移します。
▼「予約」ボタンをタップした後の画面イメージ。
ここから先の予約についてはバス会社ごとにユーザー登録をして、予約・支払い方法などを確定していきます。
まさにキラキラネームの「キラキラ号」
ぼくが利用したのは画像にもアップしたキラキラ号。
未体験の高速バスで何時間もキツキツの座席に乗るのは不安だったので、ゆったりシートのキラキラ号を選択しました。
ちなみにこのキラキラ号は、予約画面で「キラキラ号 2500円」と「キラ割 2250円」というふうに分かれています。
ぼくは今回、往路は「キラキラ号」、復路は「キラ割」で乗車してみたんですが、
違いが全くわかりませんでした。
割引された安い方は座りにくい席に追いやられるのではないかと心配していましたが、そんなこともないようです。
行きも帰りも通路側の席でした。
ここはとりあえず安い方を選択しても大丈夫だと思います。
最後に予約について、キラキラ号では乗車時に予約時の名前を確認するだけだったので、予約票を印刷する必要はありませんでした。
高知から乗った高速バスは、アプリではなく前日に窓口で乗車券を買ったので乗車券が必要でした。
それと、新宿から乗った長野行きの高速バスでは、アプリではなくネットで予約を申し込み、予約完了後に送られてくるメールのリンクからケータイ乗車券を画面に表示させ提示することで乗車券代わりになっていました。
ということで、利用するバス会社・路線によって乗車方法は異なるので、予約の際には要注意です。
支払いについてはクレジットカード、コンビニ支払いなどが選択できましたが、クレジットカードだと決済直後に予約が確定するのでオススメです。
バス内の様子
長時間・長距離のバス乗車を考えた時に不安なことが、バス内の様子や運行について。
まずバス内の様子ですが、昼行便に関してはバスツアーとか小学生の遠足みたいな感じです。まぁ、そんなに騒がしくはありませんが、おしゃべりしたりお弁当を食べても問題ない感じ。
一方夜行便に関しては、ほぼ何も出来ない状態。
やはり睡眠を取りたい人に合わせてバス内の環境は作られるので、カーテンは全て締め切り外の風景を見ることはできません。
食事については、おにぎりくらいなら大丈夫かなというレベルです。
ビニール袋のカサカサする音などは響き渡ります。
飲み物は大丈夫ですが、アルコールはニオイがするので避けた方が好ましいです。
車内灯もうっすらしかついていません。
「携帯電話を使用するお客様は、モニターのライトが迷惑にならないよう気をつけてください」というアナウンスもありました。本は読めませんが、ぼくは注意してiPhoneでKindleを読みました。バックライトはブラックにしないと明るすぎます。
そして・・・
京都からの復路では、ある乗客者からクレームがあったようで、完全消灯に。
さらに、スマホの使用も全面禁止。
少しでもスマホを使えば画面のライトですぐバレて、
「周りのお客様の迷惑になるのでやめて頂けますか!途中で降りてもらいますよ!」
という乗車拒否寸前の注意喚起まで。。
これはレアなパターンかもしれませんが、こんなこともあるので夜行便に乗る際には乗車中に何かすることは出来ないと考えておく方がよいでしょう。
最終的にぼくも眠ることにしたんですが、やはりぐっすりは眠れずトータルで3時間寝たかなというくらいでした。
運行について
ぼくが乗ったキラキラ号にはトイレがありませんでした。
「どうするんだろう・・・」と思っていましたが、2時間〜2時間半ごとにサービスエリアで15〜30分程度の休憩がありました。
なので、バスにトイレがなくてもあまり心配はないと思います。
「具合が悪くなったりしたら早めに乗務員に声をかけてください」というアナウンスもあったので、何かあった場合は遠慮せずに言って大丈夫です。
ただし、この適度な休憩が意外と睡眠の妨げになったりもしてしまいます。
ずっとバスが運行していれば同じ体感が続くのですが、バスが止まって、灯りが少しついて、周りの人がバスを降りて、隣の人も降りるかも・・・というような状況になればやはり目は覚めてしまいます。
これもしょうがないことですが、覚えておく方がよいでしょう。
バスの中で快適に過ごすために
今回の弾丸ツアーでは少し大きいリュックで行きました。
バスの座席の上に荷物棚もありますが、ちょっとした手荷物しか置けないレベルです。
ぼくが持って行ったリュックはもちろん、スーツケース類は車内には持ち込むことはできません。
そのため、小さめのトートバッグやエコバッグなど持っていくとかなり重宝します。
ビニール袋でもよいのですが、カサカサ音がしたり、見た目や気分的になんかアレなので、あらかじめそういったバッグを用意しておけば、飲み物、イヤホン、充電器、ハンカチ、ティッシュなどの小物を楽に持ち歩けます。
それと周りの慣れてる乗客の中には、空気を入れて首に巻く枕を持っている人もいたり、意外と盲点だったのがマスク。
以前、友達が夜行バスに乗った時に「隣のおじさんがクサくて最悪だったー」と言っていたので、マスクがあればそんな事態にも対応できると思います。
休憩のサービスエリアでも買えるので、必要に応じてですね。
耳栓やアイマスクもあるといいかも。
バスを降りてから
最後にバスを降りてからについてです。
昼行便では気にする必要はないのですが、夜行便の場合は便によって5時台に目的地に放り出されます。
どーすんのよ、これ。。。
と途方に暮れて寒さに震えながら過ごす事態になってしまうので、目的地に着く時間と周辺のお店の情報は調べておくとよいでしょう。
ちなみに京都駅周辺はだいたい7時からお店がオープンします。いちおう漫画喫茶はありました。
今回ぼくは6時ごろ京都駅に放り出されました。
何も調べていなかったぼくでしたが、旅行が始まった喜びで京都駅で写真をパシャパシャ撮るも30分程度で体力が切れ、ゾンビのように駅周辺をふらふらさまよい、7時の開店と同時にカフェになだれ込みました。。。
下調べ、大事。
このあとに知った情報ですが、清水寺はなんと6時に開門し入場できるそうです。
ぼくは8時くらいに行ったのですが、かなり空いていました。
なので、京都を目的地にする場合はとりあえず清水寺という選択もなかなかオススメです。一通り見ていればお店も開きだします。
夜行バスの利用方法まとめ
この記事のまとめです。
- 予約はアプリが便利。
- 夜行バス内ではほとんど何も出来ない。そしてあまり眠れない。でも激安。
- 必須アイテムは手荷物用のバッグ。マスクもあると重宝。
- 到着時間と目的地の情報を調べておく。
以上です。
新幹線を利用すると片道最大1万円くらい差がありますからね。
でも、利用する日・便によってそんなに安くならないことも確か。
うまく夜行バスを利用する参考になったら嬉しいです!
はい、
ドヤ顔。(`∇`)
ありがとうございました!
▼マスクは往復分プラス予備の3枚あれば十分!
▼空気でふくらませるネックピローなら荷物にならない!乗車直前にふくらませておくとグッド。
▼旅行先でガシガシ活動するためにも、妥協なき睡眠は必須。アイマスクを装着して安眠せよ!